だん中（だんちゅう）

１・だん中（だんちゅう）＜前面＞

女性ホルモンの働きを促進するツボで、バストアップに
効果的なツボです。

左右の乳首を結んだ線の中央に位置します。
指で押すと、痛みを感じる場所に指をあて
３秒押して３秒離します。
これを何度か繰り返してください。

２・中府（ちゅうふ）＜前面＞

鎖骨外端下のくぼみから、親指の太さくらい下の
位置にあり肋骨の上から二番目を指で外側に向けて
マッサージすると、腕の付け根にぶつかる少し前にあります。

中府のあたりを8の字マッサージすると、大胸筋のリンパの
流れがよくなり、バストアップにつながります。


３・輙筋(ちょうきん)＜前面＞

脇の下の下方にあるツボで、真下より指1本分
手前に位置するツボで女性ホルモンの分泌も
促されるので、バストアップやボディラインを
きれいにします。

そして咳が酷いときや、ぜんそくなどの際に
呼吸が楽になるともいわれています。

４・屋翳（おくえい）＜前面＞

バストトップのたてのライン上にあるつぼで
乳房の膨らみの少し上の部分を軽くゆっくり
３秒押して３秒離すというやさしく指圧します。


５・膺窓（ようそう）＜前面＞

第三肋間の乳頭線上にあり鎖骨と、乳首の
間くらいにあるツボです。

乳房周辺の血行と代謝がよくさせ乳腺の
働きを促進とともにホルモン分泌も活性化し
バストアップによいとされています。

６・天渓(てんけい)＜前面＞

バストアップには重要な乳腺の発育と深く
関係しているつぼでバストと胸部の境目
乳房の輪郭線のわきにあって出来れば
お風呂に入りながら左右の乳房を持ち上げる
ようにして、親指を使い内側に向かって押します。

７・神封（しんぽう）＜前面＞

前胸部の、第四肋間隙にあるつぼでバストアップや
ボディラインをきれいにするなどの効果があります。

また神封をツボ押しで刺激する事によって心臓病や
狭心症、動悸、息切れ、肋間神経痛、せきなどに
効果があるとされているほか美しいバストを保ち、
身体全体の老化防止や、母乳が出にくい場合などの
助けとなるツボとされています。

８・乳根（にゅうこん）＜前面＞

乳頭の真下にある第五肋骨間にあるツボで
指2本分下にいったところにあり指でツボを
３秒押して、３秒離す。このマッサージを
何度が繰り返しますことで女性ホルモンの
分泌や、リンパの流れが促されるため
バストアップ効果があります。

９・巨闕(こけつ)＜前面＞

おへそとみぞおちの直線状にある、みぞおちの
とがった骨から下に指2本分のところに位置するツボで
バストアップや、美容に関係する働きを助けるツボです。

そのほかに吐き気や嘔吐、肩こりや・首の痛み・頭痛
・食欲不振などにも効果があるツボということです。

１０・中[月完]（ちゅうかん）＜前面＞

はおへそとみぞおちを結んだ線のちょうど真ん中
あたりにあるツボで温熱刺激してあげると、胃の
消化を助けたり整腸作用があります。

このツボのあたりを約5分間、円を描くように
やさしく揉みほぐすと、バスト周りの血行促進に
働きかけるため、バストアップに効果があると
されています。

１１・天枢(てんすう)＜前面＞

おへその両脇に指が2本分ほど外側に離れた
ところに位置するツボで、左右両側にあり
バストアップに大切なホルモンバランスを整える
効果があり冷え性・バストアップなどの
きれいなボディラインとヒップアップの助けともなる
ツボです。

また、天枢は内臓の変調を整えてくれる働きがあり
内臓を整える事で全身の調整をとることができます。

１２・関元(かんげん)＜前面＞

おへそと恥骨間を５等分して、おへそから３／５の
ところに位置するツボでバストアップに欠かせない
ホルモンの分泌を促進・ホルモンのバランスを
調整する他に生理痛の温和、髪や、肌にツヤ・ハリを
持たせるなどの効果があります。